レース展望
ドリーム戦出場予定選手 初日(7/11) 12R
1号艇

4659 木下 翔太
A1 / 大阪
周年で優出もある当地は前回戦で2度目の優勝。
2号艇

4102 益田 啓司
A1 / 福岡
地元の当地でもインとカドでは徹底的に攻める。
3号艇

3944 山口 裕二
A1 / 長崎
直近3走は準優敗退も過去に全2連対で優勝歴。
4号艇

4025 山本 隆幸
A1 / 兵庫
大会初出場の4月当地マスターズCは予選突破。
5号艇

3717 立間 充宏
A1 / 岡山
5コースから展開を切り裂く捲り差しが魅力。
6号艇

4052 興津 藍
A1 / 徳島
前回2月戦は準優惜敗も8走し7度の舟券絡み。
木下が一頃のムードに!
現状打破を掲げる木下翔太(大阪)は、近況勝率7点ペースとトップ戦線で優出を重ねた一頃のムードに戻りつつある。この流れを加速させるためにも、当地連続Vを全力で狙う。
大会初出場の4月マスターズCで予選突破した山本隆幸(兵庫)は、以前から当地は走れば優出を繰り返していた頃もある得意水面だ。同じ85期の興津藍(徳島)はA1級復帰と復調を示しており、不調期は当地でも成績が伴わなかったが、今回は上位争いを演じるはずだ。
益田が攻撃力をフル稼働!
立間充宏(岡山)、佐々木和伸(徳島)、山口裕二(長崎)の水面を選ばない堅実な走りも捨てがたい。佐藤大佑(東京)は今期初戦でいきなりFを切ったが、その後も迷うことなく全速捲りを連発とレースぶりは変わらない。
坂元浩仁(愛知)、武富智亮(佐賀)も序盤を乗り切ればチャンスが出てくる。往年の名選手・高橋勲(東京)の底力も脅威だが、5月下関ミッドナイトで7万超の大波乱を演出し優勝した柴田光(群馬)も無視できない。
先月の「ミッドナイトボートレース3rd」では地元の中辻崇人が優勝。益田啓司(福岡)は中辻に続けと攻撃力をフル稼働し、頂点を獲りにいく。沖島広和(福岡)は当地のミッドナイト戦が今年3回目で、経験値は誰よりもある。